ダンナ、コロナ感染の可能性!?自主隔離した話
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かあこです。
デルタ株のコロナ感染者が爆発的に増えて、もう不安しかない日々ですが・・
先日、ついに我が家に近いところでコロナ陽性者が出てしまったのです。
ある日、とーちゃんが帰宅するなりシブい顔をして私にこう告げました。
かなり焦ってとーちゃんに聞き取りしますと・・
とのことでした。
打ち合わせしたタイミングでおそらくAさんは感染済み・・。
潜伏期間は5日程度ということなので、とーちゃんも感染していたら明日あたりにはPCR検査で結果がでてくるだろう。
ということで、検査キットを取り寄せることにしました。
そして、子供たちへの感染だけは絶対に避けなければならない!!
この日から、とーちゃんは隔離です。
幸いなことにとーちゃんと子供たちはここ数日ほとんど接触していませんでした。
暑いのが大嫌いで、真夏はとにかくやる気のないオトコ、とーちゃん。
日中はほぼ寝て過ごし、夜に仕事をするという昼夜逆転生活を送っていたのです。
(あ、ちなみにウチ自営業です)
食事も一緒に取ってませんでした・・オイっ!貴様っ!
・・既に隔離生活を送っていたわけです。なので、それを続行すればいいだけでした・・。むう(怒)。
検査キットは翌日すぐに届きました。
とーちゃん、まったく無症状です。唾液を採取して、すぐに返送。
翌日には結果がメールで来るんだそうです。すごいなあ~。
検査待ちの間は生きた心地がしませんでした。
とーちゃんは部屋から出るたびマスクしてくれてます。
子供たちはとーちゃんの部屋に行きたがりますが、「いくんじゃねぇ」と力技で止めます。
そして、我々も感染している可能性がゼロではないわけなので、外出できない・・
精神的な疲れがどーっと押し寄せます。
そして次の日、メールは来ました。
念のため、その後数日外出は控えましたが、全く無症状。
家族全員、感染はしなかったと思われます。
ホントによかったよお!よかったよお!
しかし、今回、Aさんが我々に感染を打ち明けてくれたことは非常にありがたかったと思います。
とーちゃんが感染していて、もし教えてくれていなかったら・・?
おそらく家族全員感染していたでしょう。
保育園や他のお客さんにも感染を広げる可能性もあったわけです。
「濃厚接触者」の定義を調べてみましたが、
直接接触があったり、マスクをしていなかったり・・と条件があり、
とーちゃんはそれには当たらなかったのです。
そうなってしまうと保健所は全くノータッチ。(現在の状況を考えると、濃厚接触者であってもどこまで対応がなされるのか不明ですが。)
プライバシーの観点もあり、コロナ陽性者に周囲への告知義務はないでしょうから、これは非常に悩ましい問題・・。
けれど、感染を広げないためにも、情報周知はある程度必要では?とどうしても考えてしまいます。人手も足りないし、人権を配慮した仕組みづくりが難しいのはわかるのですが。
もう誰でも感染する可能性がある・・覚悟を持って自衛するしかありません。
みなさん!命を守るためにも、最大限、対策して乗り切りましょうね。
ちなみにAさんは、10日間以上熱が上がったり下がったりと、軽症でしたが苦しまれたようです。
そして、味覚障害はまだ治っていないとのこと・・。
後遺症が残るとしたら、非常に恐ろしいです。
早めに回復されることを願ってやみません。