ある夜の涙の出来事・・愛とは・・?
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かあこです。
先日の出来事。久しぶりに次女みにたん(3歳)とケンカ?しました。
夕飯時、途中立ち上がって食べ進めないみにたんに注意をしていました。
何度注意してもまた立ち上がります。
そのうち、箸をくわえたまま転びそうになったので、ここでプチっときてしまいました。アブナイじゃろがいっ!
先に食べ終わって、仕事部屋に行ってしまっていたとーちゃんのところに行きたいと言い出したのです。かーちゃんなんかきらいじゃーとーちゃんに慰めてもらうんじゃーと言わんばかりに。
それだけならまだしも・・
強めのグーパンチをお見舞いしてきやがったのです・・!!
そして猛ダッシュで仕事部屋に駆けて行きました。
何が起こったんだ・・?呆然とする私。なぜ正当な注意をして、グーパンをお見舞いされなきゃならんのだ・・。
1人になった私は、夕飯の片づけをしながら、悶々としました。
今考えれば叱ってギャン泣きも、3歳のヒョロヒョログーパンも、些細なことです。
ただ、ワンオペ状態が長く少しダンナに不満があったのと、女性特有のどんより期(PMSってやつやね・・)だったことが重なり、超ネガティブ思考に陥ってしまったのでした。
「かーちゃんなんて、いくらお世話しても報われない・・いてもしょうがないんか・・?」と。
お風呂などそれ以降のお世話はすべてとーちゃんがしてくれました。
みにたんとも少し話をしてくれたようです。
私もその後、久しぶりに1人でお風呂に入り、少しクールダウンしました。
(お風呂でクールダウンってのもおかしな話だな)
しかしまだ前向きになれていなかった私。この時点で、このくらいのことで何ウジウジしてんだ・・母親としてこれじゃあかんやろ・・と反省方向のネガティブモードに陥ってました。
ああ、もう、今日は寝かしつけもとーちゃんにしてもらおう・・と一人で寝る準備をしていたら・・
みにたんがもじもじと話しかけてきます。
ウジウジした気持ちが一気に吹き飛びました。
子はどんなに叱られても、こんなにダメな母でも「一緒に寝たい」と言ってくれます。
それなのに・・「こんなにお世話してるのは私なのに・・」なんて見返りを求めるようなことを考えてしまいました。とても恥ずかしい・・。
「無償の愛」という言葉は、やはり子から親への言葉としての方があてはまるのかもしれません。
そんなことを考えた夜の出来事でした。
ちなみに心配をかけてしまったおねまる(長女)にはちゃんと謝りました。
「心配したよぉ~」とほっとした顔を見せてくれて、また反省しました(泣)
そして、とーちゃん。子たちの面倒はあんまり見てくれないけれど、いざという時には絶対助けてくれます。私の方が明らかにやりすぎでも、悪くても一切私のことは責めません。今回もそうでした。本当にこういうところには感謝しかありません。
ただ、休日はもう少し子たちと遊んでくれてもいいんじゃねーか~??
そうだな・・(汗)
ではでは~!