ピカピカの1年生!おねまるの新生活②
広告
かあこです。
今年1年生になった、我が家の長女おねまる。
毎日色々頑張っておりますが、今回はそんな彼女の新生活で印象的だった出来事をご紹介する第2回目。
入学にあたり、友達ができるか?という心配はもちろんありましたが・・
次に心配だったのは「どんな人が担任の先生になるか?」でした。
おねまるは神経質で気持ちの切り替えが難しいタイプです。
小学校にあがったら保育園の時のような手厚いケアは期待できません。
メソメソしてしまったときに他の子を放っておいて対応してほしい・・なんて要求もできませんしね・・
ただ、彼女が何かあったときに安心して頼ることができるような先生であれば・・と思っていました。
さて入学式の日。クラスと担任の先生に発表がありました。
なんと、若い(おそらく20代半ば)男性の先生!
保育園の先生は女性の先生しかいませんでした。
側にいる大人の男性は父親と祖父のみ・・。
おねまるが生まれて初めて触れ合う属性の方です。
紹介があった際、感じたのはまず「不安」でした・・。
果たしておねまると相性がいいのか?
なんか声小さいし覇気がないような・・、頼りなさそうだぞ(失礼)・・?
あんな若い男の子(失礼)が子供が泣いたりしたときに対応できるんか(失礼)?
しかし、先生の話によく耳を傾けてみると、言っていることはしっかりしているし、下手に感情をこめて熱血感出さない感じが逆に説得力があるかも・・
と少しずついい印象に変わっていきました。
(見た目は「ニッポンの社長」の辻さん(ツッコミの方)に似ていて、飄々とした感じもなんか似ている・・笑。)
とはいえ、入学式の印象だけでは何もわかりません。
とりあえずはおねまるの様子を親としてしっかり見ておくしかありません。
しかし、小学校ってのは保育園のときと全く違いますよね。
当たり前ですが。
先生に直接会うチャンスなんてほとんどないし。連絡帳にその日の子供の様子を書いてくれることもないわけで。
先生のキャラクターが全然把握できないし、子供が先生にどんな印象を持っていて、どういうふうに接しているのかも全然わかんないんですわ。
しばらくヤキモキしていたんですが、5月も半ばを過ぎたころ、少しずつおねまるが先生の話をしてくれることも増えていきました。
「長田先生(仮)、サッカーやってたんだって~」
「長田先生(仮)の机の上にぬいぐるみがいるんだよぉ~」
また、おねまるがちょっと学校で泣いてしまったらしく、先生から報告の電話をいただいたりもしました。
すぐに切り替えはできたようですが、家での様子に変化がないか確認してくれたのでした。
こういう対応をしていただけるのは、とてもありがたい。
私の不安も少しずつ解消されていきます。
そして、不安から一気に「信頼」に気持ちが傾くきっかけになった出来事がありました。
1年生の初めての遠足の「しおり」が配布された時でした。
おねまるがじっくりしおりを見ていると・・
不満げにつぶやくおねまる。先生と一緒のバスがよかったようです。
思わずつぶやいてしまったのですが・・
照れたりするわけでもない、おねまるの「うん」がとても自然で・・。
「当たり前じゃん?なんでそんなこと?」という感じ。
おねまるの中で先生への信頼が深まっているのを感じました。
このおねまるの反応は、かなり私をホッとさせました。
小学校に入学してもうすぐ丸3か月。
行き渋りもなく元気に学校を楽しんでいるおねまる。
担任の先生のおかげが占める割合も少なくないでしょう。
先生を学校でお見かけするたび、「いつもありがとうございます!よろしくお願いしますっ!」と心の中で叫んでおります。
最後に個人面談で先生におねまるの様子を聞いていた時のこと。
おおむね、話したい事を話しつくし、最後に先生に言われたのは・・
授業中の積極性はあんまりないけどね・・給食のお代わりは率先していくんだとさ(笑)。
イイね。いいんじゃないかな。
というわけで今回はこのへんで・・。
ではでは~!!